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<<   作成日時 : 2017/05/08 01:17   >>

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先日、小さいころ育った隣町をぼんやり通っていると、昔からあったなじみの中華屋さんがなくなっていました。

自分が小さかった頃からすでになんとなく古さの風格(?)のようなものを醸し出していた小さな、庶民的で

いい意味でこぎたないお店。最近も、一年に一回くらいはお邪魔していたお店でしたが・・・。

きれいな駐車場になった跡地、付近にお店が移動となって営業してないか歩いてみましたがどうやら無いよう

でした・・・。

錯覚かもしれませんが、年を重ねるにつれ、なんとなく寂しいことが増えてくるようなそんな気がします。

どこかの町で、こじんまりと元気よく営業していてくれれば・・・。


つまらない前置きが長くなりました(笑)。

最近も、ちょくちょく温泉には行っていたのですが、なかなか記事が書けませんでした(泣)。

いくつかいった湯巡りの中で、島根の名湯有福温泉を応援する意味も込めて、島根西部の美又温泉、有福

温泉を巡った際の記事を書いてみます。


地元広島県のローカル新聞によると、島根県の古湯のひとつ有福温泉の宿泊施設が2施設ほど休業に

追い込まれ、そして温泉の管理組合自体も経営的に難しい状態で、共同湯の番台の方や管理に携わる方

への影響も出ているといったニュアンスの記事が出ていました。


有福温泉は、自分が湯巡りをするようになってからでも、大規模な水害や、火事などに見舞われ、その都度

復活をとげてきた温泉地。ややアクセスに難があり、多くの方がスムーズに来れるといった場所がらでは

ありません。アルカリ性の単純泉の教科書のような泉質で、狭い温泉地に3つの共同湯をもつ、温泉好きには

たまらない温泉地なのですが、ちょっと生真面目で、ゆるさや遊びといったニュアンスは少なく、温泉目的

以外の方がふらっと訪れる雰囲気は少ないかもしれません。


先ごろ、自分の地元広島県のある温泉施設で、レジオネラの問題が発生し、残念ながらおひとりの方が犠牲

となられる事案がありました。

有福の共同湯のいつもきれいなタイル、生真面目に並んだ風呂桶、たんたんと流れ去っていく清澄な

アル単の湯を眺めると、そういった問題とはまったく無縁の世界に感じます。

新しい取り組みとして、カフェなどを作り、若い方へのアピール等も行っておられましたが、結果としては

うまくは行かなかったようです。



この日、3つある共同湯の中でも、最奥にあり、他の2つの共同湯とはちょっと泉源もことなる「やよい湯」に

お邪魔しました。

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すこし前から番台は無人となっております。

大変せまい脱衣場をへて、いつものやよい湯のとても清潔でシンプルな湯舟をみるとほっとします。

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湯温は40度弱、有福においてはぬるめで、ゆっくりと湯と向き合うことができます・・・。

湯上りにあらためて有福の温泉街を散策します・・・。


先ごろ、同じく地元のローカル新聞にてこんな記事を目にしました。

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自分の地元広島県のバス・市電を運行している通称「ヒロデン」の有福温泉行のバスが運行を終了する、

といった記事です。

やはり、有福を訪れる方の減少などが要因のようですが、ひとつの理由としては、広島で原爆の後遺症で

苦しむ方々へ永らく癒しを提供してきた被爆者療養施設有福温泉荘が数年前に閉鎖されたこともあったそう

です。有福の「湯力」を象徴する施設でもあったと思います。

今は駐車場となっています・・・。

バス停を訪れてみると、「ありがとう 広電」の保育園児作成の切ないポスターが貼ってました・・・・。

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車での湯巡りが趣味の自分ですが、広島発有福温泉行のバス・・・、こんなわくわくするバス、一度乗って

みたかったなぁと今になって思います。

愛用の有福温泉共同湯の回数券をパチリ。

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心と体の癒しの湯の里、有福に福来れ!


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有福の南側には、美又温泉という温泉地があります。

こちらは有福と比べると広島からのアクセスが意外とよく、自分の感覚ではわりとお客さんが増えている印象

のある美人湯です。

「泉質日本一」を標榜するこの温泉、女性の方が喜ばれる「ぬめりのある美人湯」です。

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そういえば美又の温泉饅頭はまだ食べたことないな(笑)。

ここでも入るのは共同湯的存在の美又温泉会館です。

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勾玉を模した?オブジェ、場所によって深さの異なるL字方の湯船、ちょっと気になる消毒臭、ただ浸かると

とろみをかんじる美人湯・・・。

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新しく足湯もできて、すこしずつ元気を取り戻しているような印象の温泉地だと感じています。




おまけ

JR三江(さんこう)線。広島県の三次と島根県を江津を結ぶローカル線もとうとう来年の3月に廃線となる

そうです・・・。


島根県の潮温泉最寄り駅の桜の名所でもある潮駅にて・・・。

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桜とともに現役の潮駅を眺めるのも今年が最後なのでしょうか?

三江線には機会をつくって是非乗ってみたいです。


おまけその2

広島県の最東北部にある千鳥別尺の山桜

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なんでも広島県で一番の山桜なんだそうです。


おまけその3

広島県の県央にある豊栄という町の天神嶽登山口近くにて、エヒメアヤメ。

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いまではとても貴重な花。管理していただいている方に感謝です。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
sattoruさん、お元気でしたか。湯巡りもいつもと変わらず、といった感じでホッとしました。あちこちで休業や閉鎖、寂しい事ですね。時代なんですかねぇ。
有福とか、美又とか何かいい温泉名ですよね。綺麗になって福が来そう。3千円の回数券を愛用とは流石です
おぐまさ
2017/05/09 04:07
「やよい湯」の入口、いかにも共同湯で趣がありますね、美又の温泉街の写真も狭い道、温泉饅頭や上から下がった商店名の看板もいかにも温泉街で雰囲気が出た良い写真です。三江線の廃線になるのももう一年を切ったんですね。
幸村
2017/05/09 08:39
おぐまささん。ご無沙汰しておりました。寒い寒いのぼやきが暑い暑いに変わりました(笑)。最近、いろんなことに感傷的になる自分です(笑)。有福、美又…おっしゃる通りいい名前ですよね!日本語って奥深く味わい深いよな…、なんて思ったりします。不老不死なんていいですしね!車で2時間以上かかる温泉施設の回数券を財布に忍ばせて、ときおり眺めて日常のストレス解消(?)してますよ(笑)。有福や温泉津などは結構お邪魔しますので回数券の方がお得でもありますしね。
sattoru
2017/05/10 02:16
幸村様。いつもと変わらぬやよい湯でした(笑)。変わらない良さって有りますよね。当たり前のように存在し続けることが、実はそうではない…。有難い…、最近そんなことをよく考えるようになりました(笑)。今回の湯巡り、有福温泉を主体にしたかったので、実際にお邪魔した順番が逆の内容の記事となってしましました(泣)。最初に美又にお邪魔し、有福を後にする頃にはすっかり日が暮れてしまい、暮れなずむ有福温泉街の写真となってしまってます。双温泉とも、石見神楽の取組を行っていて、ゆっくりと堪能することも日程によっては可能のようです。日帰りオンリーの自分ですが、いつか一度ゆっくり泊まりで堪能できればなぁ〜なんて思っています。その時は三江線に乗りたいです。
sattoru
2017/05/10 02:25

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