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以前ぬめりのある湯について記したことがあったように思う。 よく入湯後、肌がつるつるする温泉というのは、PHの高いアルカリ度の高い温泉と考えられることが多いように 思う。これは、厳密にいうと違うらしいのだが、経験上は、ほぼだいたい合っているようにも思う。 この、入湯後に肌がつるつるする温泉というのは、温泉に入ったという感が強く、満足度のたかい温泉だと 思っている。ただ、この作用が本来的にいって肌にいいことなのか、どうかはよくわからないのだが。 まず、思い浮かぶのは山口の俵山温泉である。ここは古くからの湯治の湯で、有名で確かリューマチなどに 特効のある湯である。町の湯に一度だけ行ったことがあるのだが、肌がつるつるする、清澄ながら 何か濃厚な感じのする湯であった。温泉街の雰囲気もいい感じである。 自分の居住地から近ければ頻繁に通いたいと思っている温泉のひとつだ。また、その俵山からも近い、 同じく伝統のある長門湯本温泉の共同湯恩湯も、肌のつるつるする温泉だと思う。 ここは、源泉をそのままかけ流しており、ややぬるめの湯で、夏場などは最高の浴感だと思う。 男湯と女湯では湯の提供の仕方が微妙に異なるといったようなことも聞いたことがある。女湯は少し加熱している と聞いたことがあるのだが、女湯に入ったことがないのでわからない。 岡山の湯原温泉もそうだ。西の横綱、砂湯も、浴後つるつるする。野趣あふれる雰囲気といい、開放感といい、 浴後のつるつる感といい、満足感の高い湯だと思うが、そのまさに観光地的な雰囲気と、日時によっては、 ちょっと居心地の悪い温泉だと感じる方もいるかもしれない。 また、その湯原温泉郷内の、野湯的な存在の茅森温泉もそうだ。 また、なんといっても真賀温泉の幕湯は肌がつるつるする。とても繊細な泉質で、雰囲気とあいまって 非常に癒される感じのする貴重な温泉だと思う。 |
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