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help リーダーに追加 RSS ぜいたくな温泉 IN 中国地方

<<   作成日時 : 2007/10/22 20:36   >>

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今回は贅沢な温泉というカテゴリーで記してみたいとおもう。ここで贅沢な温泉とは、

きらびやかな装飾があったり、バラなどを浮かべたり、部屋にそれぞれ湯船があったり、

といった温泉では、ない。ここでは、湯がすばらしく、なおかつ一人でゆっくり堪能できる

温泉、つまりいい温泉をゆっくり独り占めできる温泉という意味で、贅沢な温泉を定義

したいと思う。つまり、いわゆる湯のいい共同湯などではなく、いわゆる時間あたりに

貸切で利用することができる温泉、といった少し特殊な温泉である。

これは、今流行りの家族風呂などでは決してなく、湯船が一つしかない等のため、人が

入っていたら待つ必要があるような温泉である。

そんな温泉は嫌いだ、といわれる方も多いと思うが、いい湯をゆっくり一人で(もちろん

何人かで行かれる場合、あるいは家族で行かれる場合は一人というわけではないが)

堪能することを、経験してしまうと、これは病みつきになる。

まず、第一に思い出すのは、島根県の炭酸泉の名湯小屋原温泉だ。

ここは基本的には、宿泊客中心で、日帰りはいわゆるサブ的な扱いなのだと思う。

到達できたはいいが入れなかったというケースも多いことと思う。

日帰り入浴では、原則として午後3時までとのことである。ここは、こじんまりとした

湯船というか浴槽が4つあり、それぞれを貸切の形で利用させていただくこととなる。

貴重な炭酸泉を川の湯がゆっくりかけ流される音を聞きながら、貫禄ある湯船や浴槽の

作りも見ながら、また体中にまとわりつく泡をゆっくり払いながら、じっくり湯を堪能する、

これは贅沢だ。次に、岡山県の郷録温泉だ。ここもしぶい一軒宿だ。ここの湯船は有名で

写真等で見られたことのある方もおおいかもしれない。岩肌の割れ目からぬるいアルカリ

性の湯がゆっくり湧出している。野趣あふれる湯船だ。ここは湯温が低いため、併設される

加熱浴槽に交互で入るのがいいのかもしれない。あるいは、仕上げとして加熱浴槽に入って

でるのがいいのかもしれないが、僕はあえて、源泉のぬる湯浴槽にしか入らない。

ここも浴槽が一つしかなく、人が入っていれば待つことになる。ここは、確か30分貸切

であったように思う。わずかな時間しかないため、特に源泉のぬる湯浴槽のみ堪能し、

時間ぎりぎりまで入って、震えながら服を着るのがいいのだ。(本当か?)

ただ、ここはむしろ日帰り入浴よりもじっくり宿泊して、入るのがいいのではないか、とも

思う。

今回最後にご紹介するのは、島根県の千原温泉だ。ここはすばらしい温泉で、何度も

ご紹介させていただいているところであるが、今回は条件がある。それは、ここは人気がある

ため、小さい湯船に6から7人一杯にはいっているケースも最近多いように思う。

そんななかで、タイミングよく一人で独占できる時がある。これは、本当に贅沢なひと時が

過ごせる。瞑想しつつ、眠ることもできる温泉だ。じんわり、体の芯から癒される、

時を忘れる瞬間だ。もちろん多くの人とともに、温泉談義に花を咲かせるのも楽しいのだが、

ここでは何人か人がいれば、かならず温泉の話になり、男湯、女湯総温泉談義になる

ケースもある。

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